日記

立杭焼の鉢

2016年04月17日



かねてより、気になっていました立杭焼の鉢を
今でも専門で作られている窯元に行ってまいりました。
今では、立杭焼の鉢造りをしておられるのは3件のみとの事です。

ハートオリーブからは、篠山までは小一時間ほどで行ける距離にあります。
お稲荷さんと、大きな扇の様なご神木が目印の所にありました!

日本最古の登り窯を今でも使われているそうです。
何と、長さ40メートル!!
2日間、寝ずの番をされるそうです。

こちらの鉢は丹満窯さんです。
手造りと、型造りの二種類。
底には水はけの良い様に多めの穴が開いております。
もともと、山野草や蘭用の鉢なのですが、
最近は多肉やサボテンにも使う方が増えてきたそう。

早速に植えてみましたら、中々渋いではないですか。。
マキをくべた火加減や灰のかかり具合で
個性的な鉢が出来上がります。
幾つか、頂いててまいりましたので、是非とも使われてみてくださいね。



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